〜今日のいしとよ第224回〜
もう少しでお盆の季節がやってきます。
久々に実家で羽根を伸ばしたいけれど…行くのが憂鬱。
帰れば待ってるのは「おかえり」ではなく「いつ結婚するの?」
年々その発言は増えていくばかり。
それと共にプレッシャーが重くなって実家へ帰りづらい!
どうすればいい?どうしたらいい?
今回はそんな周りからの結婚の圧力を回避するフレーズをご紹介。
先手必勝で臨むのがプレッシャーを軽くするカギと心得ましょう!
こうして回避!結婚への圧力を避けるフレーズ
親からの圧力は「そうね~」で右から左へ聞き流す
自分の娘が行き遅れないか、一番心配しているのはなんといってもご両親。
特に地方在住のご両親は、娘の同級生が次々と結婚出産する中で、いつまでも良い報告をしない娘にかなりヤキモキしてるはず!
こちら側としては、焦って出来るものではないのでほっといて欲しい…。
ですがここで「ほっといて」「うるさいな!」と言ってしまうと関係は一層悪化する上に、両親は更に語気を強くしてしまうことでしょう。
ここは、反論をしないという選択をとってみてはいかがでしょう。
「そうだよね~」と両親の声かけに肯定も否定もしない相づちを打ってみるのです。
真剣に聞いてる様で、実の所、受け流している戦法でやり過ごしましょう。
「この子なりに考えてるのね」
「結婚を視野に入れて努力してるのね」
この様に思ってもらえれば余計な圧力は少なくなるはず!
祖父母からの圧力は「元気なうちに紹介できる様に頑張るね!」
親と同様、手強いのが祖父母。
特に祖父母は、出来れば生きている内にひ孫を見たいもの。
出来れば元気なうちに孫の夫となる人と出会いたいと思うことでしょう。
親に対しては強く言えても、祖父母にこう言われると強く出れませんよね。
なので、こちらも先手必勝とばかりに先に話題を振りましょう。
「おばあちゃん達に良い報告が出来る様に今頑張ってるからね!」
と、本当は婚活していなくても、良い出逢いを探しているよと祖父母から言われる前に伝えることで、孫が自分たちのことを考えてくれているのだという気持ちになります。
何でもそうですが先に言われれば、相手は言い過ぎることはありません。
こちらからそういった姿勢で近づくのも一つの手法です。
親戚からの圧力は「頑張ってはいるので良い人いたら是非!」
親や祖父母よりも遠い縁の親戚。
ご家庭によっては親戚付き合いも多い場合もあります。
親や祖父母の様に世話焼きな親戚のおばさま方も多いことでしょう。
とはいえ無言でスルーしたり、あからさまに嫌な顔をすると関係が悪化してしまいます。
年配であるおばさまは、可愛いからこそ心配するんだと思い、可愛い態度でお付き合いをしておくのが一番です。
「頑張ってるんですけど中々難しくって~」
「良いご縁を探しているので良いお話があったら是非!」
少し面倒ですが、こう言っておくことで余計な圧力はかけられません。
実際にお見合いの段取りをつけられたら、上手くかわせばOK。
友人からの圧力は「今は仕事が充実してるから、仕事が恋人!」
年を重ねるごとに増えるのが既婚者の友人。
そんな友人からは「結婚しないの?」の嵐。
自分の状況を良く知っているからこそ、踏み込んで聞いてくる。
心配してくれるのが嬉しい反面で、でもやっぱり面倒!
そんな時は、仕事が今充実している。
今は趣味の時間が何よりも楽しくて結婚したいと思わない。
結婚以外の生き方を謳歌しているということを暗に伝えましょう。
もちろん結婚は素晴らしいですが、それだけが女性の生き方ではありません。
今の人生を自分で納得して選んでいるの。
という思いを優しく伝えることで、友人なら分かってくれるのではないでしょうか。
周りの理解を得るのは大変なこと
結婚が全てではもちろんありません。
そして結婚はタイミングがあるから焦る必要もないのです。
自分のことは自分で良く分かっているし、必要がないのに周りから言われることがとても面倒に思えますが、皆、アナタを大切と思っているからこそお節介をやくのだと考えて、感謝をしましょう。
そして自分の考えがあるように、周りの価値観を変えることは出来ないのです。
言われるうちが華と思い、上手に回避するフレーズを用意しておく大人対応をしてくださいね。
🌟TRILL抜粋
本日のバースデイカラー『プルシアンブルー』
色言葉は『神秘的・クール・明るさ』