〜今日のいしとよ第216回〜
人の印象というのは、会った瞬間に決まると言われます。
しかもそこで感じたことは、なかなか頭から離れません。
だから人と会う際は、第一印象にこそ全力をそそぐべき。
相手にいい印象を与えるには、やっぱり笑顔です。
優しくて穏やかな人柄が印象付けられるでしょう。
さらにそこで、口元から覗く歯が白くキレイであれば、清潔さや爽やかな印象も与えることができます。
今回は、好感度アップに繋がる、キレイな歯を作るのに役立つ成分や食材をご紹介します。
「カルシウム」で歯を丈夫に
キレイな歯を作るためには、まずなにより歯が丈夫でなければいけません。
カラダの骨や歯を構成する栄養素といえば、カルシウムです。
ただ、カルシウムのみを摂取するのではなく、タンパク質と一緒に取り入れることで、効果はさらにアップします。
それらを満たした食べものが、牛乳などの乳製品です。
子どもの頃から背を伸ばすために、牛乳を飲んでいた方も多いかもしれません。
乳製品といえば、チーズやヨーグルトなどもありますね。
ほかにも、煮干しなどの小魚にも豊富に含まれています。
カルシウムの吸収率を上げるために、ビタミンDを一緒に摂取するなどの工夫も有効です。
ビタミンDはキノコ類に多く含まれています。
「ビタミンA」で表面を美しく
歯は象牙質でできていて、その表面をエナメル質が覆っています。
ということは、キレイな歯を維持するためには、このエナメル質が丈夫であることが重要。
エナメル質の健康に効果がある栄養素が、ビタミンAです。
ビタミンAを多く含んでいる食材といえば、レバーやうなぎなど。
精がついていかにもカラダが元気になりそうな食材です。
野菜だと、ニンジンやパセリ、ほうれん草なども多いです。
ビタミンAは皮膚の粘膜にも働きかけるので、口内環境を整える効果も見込めます。
「キシリトール」で虫歯を予防
テレビのCMでよく耳にするキシリトール。
ガムなどに配合されていて、虫歯予防に効果があるとされる成分です。
天然素材の甘味料で、野菜や果物に含まれています。
野菜であれば、カリフラワーやほうれん草。
果物であれば、イチゴやラズベリーなどに多く含まれます。
砂糖とは違い、分解の際に酸を発生させないので、歯の表面を傷めることがありません。
さらに、摂取し続けることで酸が発生しにくい口内環境となり、何を食べても虫歯になりにくくなるというわけです。
「鉄分」で引き締まった歯茎に
いくら歯がキレイでも、その土台となる歯茎が健康でなければ、すぐに状態は悪くなってしまうでしょう。
健康な歯茎はピンク色で引き締まり、歯に沿ってキレイなアーチを描いています。
この状態をもたらす大きな要因となるのが、血行です。
ですから、造血作用や血行促進効果のある、鉄分を多く含む食材を食べることをお勧めします。
レバーや、イワシやカツオ、海藻や大豆食品などがそれにあたります。
また歯茎の血行を促進するためには、歯みがきもたいへん有効です。
毛先による刺激がマッサージ効果として伝わり、血行が促され、歯茎も引き締まります。
こうした食品に含まれる成分は、単体で摂取するよりも、ほかの栄養素とともに摂取したほうが吸収率が高い場合がほとんどです。
ですから、なんでもバランスよく食べることが大事。
そして食べたあとは、しっかり歯みがき。
これで笑顔もさらに輝き、好感度アップも間違いなしです。
🌟TRILL抜粋
本日のバースデイカラー『茜色』
色言葉は『厳格・可能性・積極性』
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