〜今日のいしとよ第２７１回〜

私達が得る情報のほとんどは視覚から入る為、眼は想像以上に疲労しています。また脚や腰の疲れ、精神的なものまで、日中の行動により心身ともに何らかのストレスを感じているのです。1日の疲れをリセットし内側からキレイになる為、1日の締めくくりに“闇風呂×キャンドル”の極上バスタイムを用意しませんか？

1日の疲れは持ち越さないのが美の鉄則

残業やトラブルによって特に疲れた日は、一刻も早く眠りにつきたいものですが、ストレスが溜まった状態やむくみを放置してしまうと、疲れが抜けきれなかったり朝起きた時に脚がパンパンなまま…という事も少なくありません。むくみは放置しておくとセルライトを招きますし、疲れはリセットしなければ蓄積してしまいます。美しく健やかな体を保つには、疲れを翌日に持ち越さない事が大切なのです。

湯船に浸かると癒しスイッチがONになる

湯船に浸かり体をじっくり温める事により、体を休息モードに切り替える副交感神経が優位になります。副交感神経が優位になると、血行がよくなりリッラクス効果を得る事が出来るほか、消化促進、細胞の修復などの様々な美容健康効果を発揮するのです。
私達の体の自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があるのですが、半身浴をすると体が温まって、自律神経である副交感神経が優位になってきます。副交感神経が優位になると体がリラックスでき、安眠効果を得ることができるんですよ。

心と体に癒しを与える“闇風呂”

闇風呂とは名前の通り、電気を消し暗い状態で湯船に浸かる事です。部屋を暗くすることで、スマホやPCにより酷使する、ピント調節機能のある毛様体筋が休まります。眼精疲労は肩こりや頭痛などを引き起してしまうので、休ませる事はとても大事なのです。更に目を休める事で自律神経のバランスを取り戻すのにも効果的な為、脳自体をリフレッシュし、本来の湯船に浸かる効果を更に倍増させてくれるのです。
＋キャンドルが最高レベルの癒しを作る

闇風呂は真っ暗な為、明かりを必要とする方はキャンドルが好ましいとされています。キャンドルの明かりには“1/f ゆらぎ”という心の底からリッラクス出来る波長が含まれ、川のせせらぎを聞いたり、木漏れ日を見るのと同じ様な癒し効果を持っているのです。キャンドルのゆっくりと不規則に揺れる炎を眺めているだけで、安眠効果や副交感神経を優位にさせる効果がありますよ。

“眠くなったら電気をつける”を忘れずに

闇風呂やキャンドルは、体をリッラクスモードに誘う為、長時間はいる事でウトウトと眠くなってしまいます。しかし、お風呂で寝てしまうのはとても危険なので眠くなったら電気をつけるようにしましょう。お風呂から上がったらそのままベットで眠りにつけるように、準備しておく事をお勧めします。

夏場は暑くて湯船に浸からないという人も少なくないと思いますが、暑い夏こそ体が疲れている為、積極的に入る事をおススメします。また副交感神経を優位にする温度は38～40℃な為、決してアツアツではないですよ。ぜひ“闇風呂×キャンドル”で極上のリッラクス空間を体感してみてはいかがでしょうか？♡

🌟by.S抜粋

本日のバースデイカラー『浅葱鼠』

色言葉は『冷静沈着・直観・思いやり』