〜今日のいしとよ第969回〜
アンチエイジング効果
年齢を重ねるごとに気になってくるのが肌の老化ですよね。肌がだんだんと老化してしまうと、シミやそばかす、くすみの原因となってしまい、見た目の印象も悪くなってしまいます。
老化を防ぐためには活性酵素の働きを抑えることが重要となってきますが、カボチャにはβ‐カロテン(ビタミンA)、ビタミンC、ビタミンEなどといった抗酸化作用のあるビタミン類が多く含まれています。
このビタミン類それぞれの働きによって抗酸化作用が高まり老化を防ぐことで、アンチエイジングの効果を期待することができます。
美肌効果
β‐カロテンは体内に吸収されるとビタミンAに変換されます。変換されたビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保ちながら免疫力を高めるだけでなく、乾燥や肌荒れを防ぎ美肌を維持する効果があるといわれています。
むくみ解消効果
カボチャにはミネラル成分であるカリウムが含まれています。このカリウムには利尿作用があり、体内に溜まった老廃物や余分な水分を外に排出する働きをしてくれます。
体の中に溜まっていた余計なものが体内に排出されることで、むくみの解消効果を得ることができますね。
目の疲労
カボチャに含まれているβ-カロテンは体内でビタミンAに変換されると、視力低下や目の疲労を防ぐ効果を発揮してくれます。
免疫力向上
カボチャに含まれているビタミンCは肌に良いだけでなく、風邪などといったウイルスから体を守ってくれる免疫力を向上させる働きをしてくれます。
肩こり・冷え性の予防
カボチャにはビタミン類が豊富に含まれていますが、その中のビタミンEは血液をさらさらにする働きや、毛細血管を広げる働きをするので血行が改善され、肩こりや冷え性を予防することができます。
カボチャのカロリー
気になるカボチャのカロリーですが、調理をせずに生の場合だとカボチャ100グラムあたり約49キロカロリー、茹でて食べる場合にはカボチャ100グラムあたり約60キロカロリーとなっています。
カボチャは生でも加熱をしてもカロリーの差はあまりなく、高カロリーな食材ではないのでダイエットにも効果的となっていますね。
🌟GOD.Make.抜粋
本日のバースデイカラー『肉桂色』
色言葉は『エネルギー・人間関係』