〜今日のいしとよ第1181回〜
たるみやしわ、シミなどのエイジングサインは、年齢を重ねるごとに進行します。しかし、加齢によるものだから仕方ないとあきらめる必要はありません。
シミやそばかすを作らないよう、紫外線ダメージに負けないすこやかな肌作りをする、肌の奥にあるハリや弾力をサポートするコラーゲンを増やすなど、肌の内側の若さをキープしましょう。
20代、30代の食生活が、ふっくら透明美肌の40代、50代をつくると心得て、しっかり栄養を摂取したいですね。
エイジングケアにおすすめの栄養素を紹介します。
タンパク質
乾燥肌におすすめの栄養素であるタンパク質は、エイジングケアにも有用です。タンパク質は約20種類のアミノ酸から成っていて、肌の奥でハリや弾力を生み出すコラーゲンの材料になります。
肉や魚抜きのダイエットをしている人は、体は痩せても、肌のハリが失われて顔はシワシワなんてことになりかねません。適切な量のタンパク質を摂取してくださいね。
ビタミンC
果物やピーマンに多く含まれるビタミンCは、上質なコラーゲンを増やす働きがあります。また、シミの原因になるメラニンの生成をおさえて、シミやそばかすを防いでくれます。
さらに、細胞にダメージを与える体内の活性酸素を分解する役割も。活性酸素はエイジングサインの原因になると言われています。
医薬品のビタミンC製剤を補助的に使うと、多くのビタミンCを摂取できますが、塩分を含むタイプもあるので注意が必要。「ナトリウムを含まない」と記載がある製品を選ぶのが○。
ビタミンE
ナッツ類やごまに多く含まれています。「若返りのビタミン」とも言われるビタミンEは、肌のバリア機能を高めて紫外線から肌を守ったり、体内の活性酸素を取り除いたりする働きがあります。
ビタミンEは食事での摂取量が不足しがち。サプリメントなどを有効活用しましょう。
🌟GOD.Make.抜粋
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