〜今日のいしとよ第1607回〜
紫外線は、日焼けによる赤みや肌老化の加速、皮膚がんまで、様々な影響を与えます。
UVAの肌への影響
UVAは、肌に急激な障害を与える作用は弱いのですが、太陽から届く紫外線の約9割を占め、肌に蓄積的なダメージを与えます。肌の奥の真皮にまで侵入し、肌のハリや弾力を保つコラーゲン・エラスチンを失わせ(乾燥させ)、光老化を起こす原因になります。
また、すでにできているメラニン色素を酸化させ、肌を黒くする作用があります。
UVAがもたらす光老化は、硬くゴワゴワした肌に深いシワが刻まれ、たるみを引き起こすのが特徴です。“光老化”とは、紫外線のダメージの蓄積によるものをいいます。
UVBの肌への影響
UVBは、太陽から届く紫外線の約1割と量は少ないのですが、肌への作用が強いため、短時間でも肌が赤くなるサンバーン(日焼けによる炎症反応)や、数日後に肌が赤くなるサンタン(色素沈着反応)を引き起こす作用があります。屋外での日焼けの主な原因となるため、“レジャー紫外線”とも呼ばれます。
波長が短いUVBは、赤く炎症を起こしメラニンをつくらせ、シミや色素沈着を引き起こします。それだけでなく、UVBは肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が非常に強いのが特徴です。

紫外線による色素沈着
紫外線の刺激により、メラノサイト(メラニン色素産生細胞)へ指令が届き、メラニン色素が生成されます。メラニン色素は、メラノサイトから表皮の細胞に受け渡されて周りの皮膚へと広がり、紫外線を吸収して肌を守る、防御機能を働かせます。
しかし、強い紫外線を浴びるとメラニン色素が過剰に生成され、メラニン色素を含んだ余分な角質が停滞します。その結果、色素沈着を起こし、しみやそばかすの原因となります。
🌟ByBarth.引用
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