〜今日のいしとよ第1611回〜
このようにお肌は日々ダメージを受けていますが、それらを日々のケアで取り戻すことが大切です。
配合される主な保湿成分は、コラーゲン・ヒアルロン酸・グリセリン・エラスチン・セラミドなどが代表的です。どれも健康的で美しいお肌を保つために必要な成分で、エイジングのケアにも適しています。
ではこの成分のお肌との関係性を見てみましょう。成分によって選んでみるのも良いですね。
コラーゲン
コラーゲンはタンパク質の1種で、炭水化物、脂質とともに三大栄養素と呼ばれ、人の身体を構成するとても重要な成分です。肌の土台となる真皮の約70~90%を占める成分で、ふっくらとしたハリと弾力のある、みずみずしく健康的なお肌を保つ働きをしています。
年齢を重ねるごとに、新陳代謝によって生み出されるコラーゲンの量が減少してしまうため、乾燥しやすくなり、ハリと弾力が低下して、しわやたるみを引き起こします。
エラスチン
エラスチンは、肌のハリや弾力を形成するのに役立っているタンパク質で、コラーゲンと同じくらい大事な成分と言われています。ゴムのように伸縮性があり、皮膚の真皮の部分で、網目状になっているコラーゲンの繊維を束ねてつなぎとめるようにして、肌の弾力を支えています。
このエラスチンが不足すると肌の弾力が失われ、シワやたるみを引き起こす原因にもなります。
ヒアルロン酸
プルプルのゼリー状になっていて、ヒアルロン酸1gあたり6リットルもの水分を保持すると言われています。
ヒアルロン酸は、皮膚の真皮の部分で、コラーゲンとエラスチンの隙間を埋めて、肌にハリと弾力を与えます。ところが加齢とともに、生成能力が衰え、減少していきます。積極的にとることで、バリア機能の改善や、ターンオーバーの正常化などの効果が期待できます。
グリセリン
グリセリンはアルコールの一種で、粘性がある無職透明の液体です。水に溶けやすい性質と強い吸湿性を持っているため、肌の水分量をキープすることができます。
セラミド
セラミドは皮膚の角層部分にあり、外部の刺激から肌を守ってくれたり、肌内部の水分を逃げないよう守ってくれるバリア機能に深く関わっています。
皮膚と細胞の間に存在する細胞間脂質が、水分の蒸発からお肌を守ってくれていますが、この約50%がセラミドからなっています。肌のうるおいを逃さずキープし、みずみずしいお肌を保つために、とても重要な成分だと言えるでしょう。
🌟ByBarth.引用
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