〜今日のいしとよ第124回〜
カップラーメンは、種類も豊富にあり、家で手軽にラーメンが食べられる便利な食べ物ですね。
そんな、便利でおいしいカップラーメンは、美容にも健康にも悪いというのは有名です。
ですが、美容に悪いと分かっていても、
どうしてもカップラーメンが食べたくなるときってありませんか?
実は、ちょっとした工夫をするだけで、
カップラーメンの害は、かなり減らすことができるんですよ。
ポイントは、麺選びとお湯の入れ方です。
カップラーメンは食品添加物と酸化した脂がいっぱい
食品添加物がものすごくたくさん入っています。
食品添加物が体の中に入ってくると、
肝臓は、添加物を解毒しようとして、薬物代謝酵素を働かせます。
その時に、活性酸素が発生するんです。
活性酸素は、細胞を傷つけて破壊するので、
肌の弾力が低下して、顔のたるみやシワの原因になります。
さらに、麺を油で揚げたカップラーメンは、麺についた油が時間とともに酸化します。
すると、過酸化脂質ができます。
過酸化脂質は、肌の老化を促進し、顔のたるみやシワの原因になるんです。
このような理由から、カップラーメンは、美容に大敵な食べ物なんです。
食べるなら、ノンフライ麺のものを選ぶようにしましょう。
ノンフライ麺ならば、麺に油がついていないので、過酸化脂質が麺についていません。
これだけで、リスクを一つ減らすことができますよ。
そして、お湯は2度入れがオススメです。
お湯の2度入れとは、お湯を一回捨てて、もう一度入れる方法です。
詳しく説明すると、
1.麺と調味料、かやくが別のものを選ぶ。
2.お湯を注いで、1分待ちます。
3.1分たったら、一度、お湯を捨てます。
4.調味料とかやくを入れ、再びお湯を入れます。
5.残り2分たったら完成です。
となります(待ち時間が3分のラーメンの場合)
少し手間ですが、お湯を一度捨てることで、お湯に溶けた食品添加物を捨てることができるんです。
カップラーメンは、美容にも健康にも良くありません。
なので、一番良いのは食べないことです。
ですが、どうしてもカップめんを食べたくなったら、
ノンフライ麺とお湯の2度入れをして、少しでも体に入る毒素を減らしましょう。
本日のバースデイカラー『若苗色』
色言葉は『規律・言葉づかい・愛情』