〜今日のいしとよ第403回〜
女性らしさや色っぽさを表現するために不可欠な唇は、ぷるんと潤っていたりツヤがあるとより官能的に見え、二度見されるほど魅力が増すと言っても過言ではありません。顔のパーツの中でも特にデリケートな唇。皮脂腺や汗腺がないため肌を外的刺激から守ってくれる皮脂膜もなく、常に外気にさらされ、乾燥と隣り合わせです。また、いくらケアをしても口角が下がっていては魅力が半減するだけでなく運気まで下がってしまいそう。
そこで今回は、ふっくらとした魅力的な唇や、キュッと上がった口角を保つためのポイントをご紹介します。
カサつきにはスクラブ
肌の代謝が悪くターンオーバーが乱れると、唇の角質もどんどん硬くなり、めくれ上がってみにくい状態に。唇がパリッと硬くなってきたら、スクラブで古い角質をオフしましょう。唇はデリケートなので、お湯で湿らせたコットンなどで3分ほど蒸して、古い角質をふやかしてからがベストです。細かくくるくると円を描きながら、唇に刺激を与えすぎないように行いましょう。この蒸しコットンは、唇の血色が悪い時にもオススメです。
角質をオフした後は、保湿がマスト。ねっとりとしたリップバームを厚めに塗り、上から唇を覆うくらいのサイズに切ったラップを貼って5〜10分置くとふっくらとします。古い角質は一度に全部落とそうとせず、ある程度スクラブしても落ちないものは無理に剥がさないのが鉄則。
縦ジワが目立つ唇にはミルフィーユ保湿を
シワっぽさから抜け出せない唇には、肌の潤いや弾力をサポートするヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分がてきめん。普段、リップクリームだけで終わりという方がほとんどだと思いますが、スペシャルケアとして、唇にも1〜2分ローションパックをしたり、オイルを塗ってからリップバームを塗ったりと言う重ねワザで、縦じわのない唇に近づけます。この時使う化粧水やオイルはヒアルロン酸やコラーゲン入りのものがベスト。
口角アップでハッピーフェイスに
集中して仕事をしていたり、スマホに夢中になっていると、口角も下がりがち。口角は、頬骨の下にある頬筋が固まるとどんどん下がってその形がキープされると言われています。そうなる前に固まった頬筋をこまめにほぐしましょう。人差し指の第二関節を曲げ、その山で小鼻の横からほほ骨の丸みに沿って、少しずつずらしながら刺激しましょう。頬筋を柔らかくしておくと、口角が上がりやすくなりますよ。
素の唇が美しいとピュアな印象になるだけでなく、色っぽさもアップ。加えて口角がきゅっと上がったハッピーフェイスは、明るく良い印象を与えて運気も招くはず。そして何より自分のために、いつも笑顔を忘れないよういたいですよね。こまめなお手入れと口角アップで、二度見される美人リップを目指しましょう!
🌟ALBION-BLOG抜粋
本日のバースデイカラー『若草色』
色言葉は『運動神経・知覚力・名誉』
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