〜今日のいしとよ第766回〜
生理中の肌あれを防ぐためには、丁寧な洗顔で過剰に分泌された皮脂を落とし、保湿ケアで肌の乾燥を防いであげることが大切なポイント。生理中の肌はとてもデリケートで敏感な状態。保湿ケアも洗顔もやさしく行うことが大切です。保湿ケアは、水分を与えることを重視し、化粧水でしっかりとうるおいをプラスして。手のひらで肌を包み込むようにおさえ、うるおい成分を肌に閉じ込めてあげましょう。乳液やクリームなどの油分を含むスキンケアアイテムの使用はマストですが、すでにニキビができている部分は控えめに塗るようにしてください。
また、敏感な生理中の肌を守り、乾燥を防ぐためにも洗顔は朝晩の1日2回が目安になります。洗顔料をしっかりと泡立ててきめ細かい泡を作り、肌を包み込むようなイメージで洗顔しましょう。ピーリングなど、物理的に肌に負担をかけるスペシャルケアも生理中は避けたほうがいいでしょう。さらに、これらのスキンケアとあわせてエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンを摂取したり、たっぷりと質のいい睡眠をとったりして体の内側からも肌あれ対策にアプローチしていくことが大切です。
女性の体や肌は、ホルモンバランスの変化に大きく左右されてしまうもの。とくに、生理前になると肌の調子に加えて、気分の落ち込みやイライラなども生じますが、自分の体としっかり向き合って、ホルモンバランスを整えるよう意識することが大切です。外側と内側からのダブルケアで、すこやかな肌をキープしましょう。
🌟ALBION−BLOG抜粋
本日のバースデイカラー『若草色』
色言葉は『運動神経・知覚力・名誉』