〜今日のいしとよ第235回〜
周りがどんどん結婚していくと、そろそろ私も結婚したいな、なんて気持ちも強くなりますよね。
同時に離婚経験者や、離婚と変わりない冷え切った夫婦状態の男女が、今のご時世多いのも事実。
そんな状態の知人の話を耳にしてしまうこともあるでしょう。
誰しも結婚当初、後にまさか自分が離婚することなんて想像つかないもの。
しかしいざ夫婦円満な生活が長続きするか、破綻しやすいかは、実は結婚前に十分確認できてしまうものなのです。
そこで今回は、付き合っている時点で離婚確率が分かってしまう、3つの質問をご紹介します。
答えていくうちに、現在の彼と結婚に踏み切れない理由も一目瞭然。
では早速やってみましょう。
質問その1 結婚したい動機は何?
そもそも、結婚をしたい理由の本音を考えてみましょう。
“そろそろ適齢期だし”と、世間一般常識から考えて、そろそろ結婚をしたい焦りがあったり、“親にも急かされるし”のように、自分の意志ではなく他人の意志で結婚を促されることが、結婚をリアルに受け止める理由であれば、それは離婚確率が高い傾向にあります。
なぜなら、世間体を第一に考えた結婚をしようとしているからです。
また、“次を探すのが面倒だし…”というように、恋愛疲れに見せかけて、現在の彼に結婚を決めるのもNG。
妥協の極みともいえる、この動機で結婚してしまうと、いざ結婚後に彼よりも理想の相手に出会った時に、結婚したことを後悔する典型的パターンに当てはまるからです。
また“結婚式したい、指輪が欲しい”という理由もNG。
結婚は生活そのものという現実を理解せず、結婚=結婚式に関するさまざまなセレモニーをすることだけを結婚の目的としているため、あらゆるセレモニーを終えた後、生活という単調な現実に耐え切れなくなるのです。
以上のような動機を自分が持つこと自体が、離婚確率を高める原因なのですよ。
質問その2 心底チクっとしたことはある?
今の彼にこんな風に感じたことはありませんか?
胸にグサっと何かが突き刺さるほど、相手の言動や行動、思考、癖など相手の人間性そのものに嫌気がさす思い。
嫌な気分になるにも関わらず、その気持ちを押しつぶしたり、辛さに耐え切れずその辛さを相手に伝えても、相手が改善する見込みも罪悪感もないのであれば、かなりの確率で離婚する可能性が高くなります。
いつまでも覚えているほど心底嫌と感じることや、シチュエーションが変わっても、同じことでケンカをしてしまったりすることは、あなたにとっていわば譲れない価値観のひとつ。
恋愛の時は好きな部分に目が行きがちですが、結婚すると、嫌と感じる部分のほうばかりに目が行ってしまうもの。
あなたにとって最も不快と感じる価値観を揺らがす事態に遭遇するたびに、あなた自身の相手への愛情は磨り減ってしまうのです。
質問その3 あなたは相手に何ができますか?
結婚とは、2人で一つの家庭を創り上げていくこと。
そのためにあなたは何ができますか?
もし、“仕事を辞めたいから結婚したい”“ラクをしたい”“安定が欲しい“というように、結婚することで自分自身の利益優先、相手に何を与えられるかを考えられないのであれば、離婚確率が非常に高くなります。
なぜなら与えられることだけで成り立つ結婚は、いざ相手が何も与えられなくなった時に破綻を迎えるからです。
長い人生さまざまな不徳の事態が起こった時に、与えることを本気で知らないあなたに不徳に耐える馬力はないため、離婚への道が近くなるのですよ。
離婚しやすいか、しにくいかは、あなたの答え次第
結婚そのものは簡単にできてしまうもの。
大切なことは円満に長く結婚生活を続けられるかどうか。
ぜひどの質問にも真剣に向き合い、丁寧に答えてみてくださいね。
🌟TRILL抜粋
本日のバースデイカラー『桑の実色』
色言葉は『直観・信念・宗教』
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